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栗原類 母親も発達障害だった?母の職業(仕事)や家族について

以前、発達障害を公表した栗原類。実は母親も発達障害だったのだとか?そんな母の職業(仕事)や家族について調査!栗原類の母親も発達障害だった?母の職業(仕事)は何?発達障害の子供を育て、本も出版したことがあるようです。また、父親の存在についても調べてみました。









栗原類は発達障害を公表しているけど母親も?

ネガティブすぎるイケメンとして有名になった、モデルの栗原類さん。

ちょっと暗い感じで不思議なキャラクター性が人気になり、「笑っていいとも」にレギュラー出演していましたよね。

 

そんな栗原類さんですが、発達障害の一種、注意欠陥障害(ADD)であることを2015年に公表しています。

 

栗原類さんの母親も発達障害だと言われていますが、実際にはどうなのでしょうか。

 

注意欠陥障害は注意欠陥・多動性障害(ADHD)に含まれる一症状で、栗原類さんは8歳のころに注意欠陥障害と診断されました。

その際に栗原類さんの母親も発達障害、注意欠陥・多動性障害であると診断されたそうです。

 

栗原類さんと母親は、発達障害でも性格や特徴は全然違うようで、お互いに羨ましく思うことがあるのだとかww

 

栗原類さんは記憶力が弱いため、イヤなことなどを翌日には忘れてしまいますが、母親は栗原類さんとは逆に細かいことまで覚えているほど記憶力がいいそうです。

 

細かく覚えてられる記憶力を栗原類さんは羨ましく思う一方で、イヤなことをすぐに忘れられることを母親はうらやましいのだそう。

 

注意欠陥・多動性障害は遺伝的な要素が強いそうなので、栗原類さんは親から遺伝したのではと推測できそうです。

 

 

栗原類の母親が発達障害子育てで苦労したこと

栗原類さんと母親が発達障害であることはわかりましたが、子育てにはどのような影響があったのでしょうか。

 

栗原類さんが発達障害と診断されたのは8歳のころですが、それよりも前から発達障害の症状はあったようです。

 

保育園のころから、お絵かきや工作など、ほかの子が興味を持つようなことに興味が持てなかったそう。

 

スーパーに行けば「これ○○って書いてあるよね」など、文字の読み方を聞いてくる子どもは多いですよね。

しかし、栗原類さんにはそういったことが全くなかったそうです。

 

「○○ってどれ?」といった質問をすることで覚えてもらおうとしても、栗原類さんには覚える気がなく、その場では覚えてても次には忘れてしまうのだとか…

 

母親からすると、当の本人が関心を持ってくれず、どうすれば興味を持ってくれるかもわからず、お手上げ状態だったそうです。

 

覚えてほしいことを覚えてもらえない中での子育てって、きっと母親として自信もなくしてしまいそうですし、難しいですよね。

 

また、発達障害と診断されるまでは、栗原類さんにやる気がないだけでは?とも思っていたのだそう。

 

発達障害と診断されて、治らないことだとわかってからは、栗原類さんに「ほかの人の2倍、3倍は努力するのは当たり前、人より努力できる人になりなさい」と伝えていたそうです。

 

というのも、結果がついてこなくて「自分はこんなに頑張ったのに」と嘆くのではなく、努力をしてきたことをほめるようにしたのだとか。

 

発達障害とはずっと向き合っていくことになるので、栗原類さんに、興味や関心とは別に人より努力することの重要さを伝えたんですね!

 

また、栗原類さんの母親は、「楽しいからやめたくない」「苦痛にならずに頑張れる」といったことが向いているということだと考えているそうです。

 

子供の「好き」を見つけて伸ばしていくことを大切にしてきたということのようです。

 

難しい環境の中で、しっかりと子育てをしてきた様子がうかがえて、見習いたいものですね(^^)

 

栗原類の母親の名前や職業(仕事)は?

栗原類さんをそんな風に育てた母親の名前や職業(仕事)が気になりますよね。

 

栗原類さんの母親の名前は「栗原泉さん」といい、仕事は翻訳家、音楽ジャーナリストとして活動しているそうです。

 

主に音楽関係の翻訳をしていたそうで、音楽業界では有名なようです。

海外ミュージシャンが来日すた際の通訳を担当していて、リアム・ギャラガーやポール・ウェラーなどの有名ミュージシャンとは今でも交流があるそうです。

 

翻訳家などはあまり詳しくないですが、なかなかすごい人のようですね!

 

栗原類さんは音楽好きのモデルということなので、母親である栗原泉さんの影響があるのかもしれません。

 




栗原類の母親が本が話題?本を出版したいきさつ

発達障害の栗原類さんを育てた栗原類さんの母親、栗原泉さんが出した本が話題になりました。

 

その本は『ブレない子育て 発達障害の子、「栗原類」を伸ばした母の手記』という本です。

 

栗原類さんが「発達障害の僕が輝ける場所を見つけられた理由」という自叙伝を出したことをきっかけに、母親の栗原泉さんはこの本を出したのだそう。

 

この本には、栗原泉さんが実践していた、ぶれない子育てをするための8つのルールが紹介されています。

ブレない子育て マイルール

①周囲の雑音に振り回されない知識を持つ

②我が子に今何が必要かじっくり観察する

③頑張らせることの優先順位を決める

④子どもと一緒に学ぶ、感動を共有する

⑤人生への前向きな姿勢、社会常識・マナーを教える

⑥子どもの将来を見すえて教育ヴィジョンを持つ

⑦親のエゴをはずして、子どもの意思を尊重する

⑧子どもとの約束を守る、言行一致する

 

とても大事なことですが、なかなか簡単にできることではありませんよね。

 

栗原泉さんは、子供にとってプラスになるかを最優先に考えて、他人からの評価を気にしないと語っていたそうです。

 

発達障害のある子供だけでなく、子育ての方法を栗原泉さんなりにまとめた、お母さんたちが参考にできる本なのではないでしょうか(^^)

 

 

 

栗原類プロフィール

名前:栗原 類(くりはら るい)
生年月日:1994年12月6日
出身地:東京都
身長:181㎝

 

イギリス人と日本人のハーフ。

5歳のころからモデルとして活動する。

 

2012年、高校生のころにバラエティ番組に出演し根暗、消極的な物腰や発言でブレイク。

「笑っていいとも」のレギュラーになり、ネガティブすぎるイケメンモデルとして話題になる。

 

2014年にパリコレのランウェイにデビュー。

映画「黒執事」で葬儀屋役で出演。

 

2015年5月に自身が発達障害であることをカミングアウトする。

 

2016年には自叙伝「発達障害の僕が輝ける場所を見つけられた理由」を出版。

 

 

以降は俳優をメインにし、舞台などで活躍しています。

 

そんな栗原類さんは、2019年7月期のドラマ「ルパンの娘」に出演します!

主演の深キョンのお兄さん役のようですね。

衣装もですが、栗原類さんはハッカー役ということで楽しみです(^^)

 

 

パリコレ経験もあって英語ペラペラ?

 

 




栗原類の父親は?

栗原類さんの母親についてはわかりましたが、父親はどのような人なのでしょうか?

 

実は、栗原類さんは日本人の母親とイギリス人の父親を持つハーフ。

イギリス人である父親は、栗原類さんが1歳のころに亡くなっているのだそうです…

 

栗原類さんの母親である栗原泉さんは、イギリス留学の際にイギリス人男性のマーチン・ホワイトさんと知り合い、彼との間に子供(栗原類さん)ができました。

ところが、マーチンさんは定職についておらず、気の向くままに長旅に出るような男性だったのだとか…

 

マーチンさんには母子を養えるほどの甲斐性はなく、マーチンさんの家族からも結婚に反対されたため、栗原泉さんは未婚でシングルマザーになりました。

 

栗原類さんの父親であるマーチンさんは、日本に来ることもなかったので、栗原類さんは父親に一度も会うこともなく死別となりました。

 

そんなマーチンさんと栗原類さんは生き写しといわれるほど顔が似ています。


引用:http://new22nozawa.cocolog-nifty.com/

右が栗原類さんで左がマーチンさんです。

びっくりするほど似ていますね!

 

マーチンさんと栗原類さん、二人が並んだ姿が見たかった気もします…

 

 

 

栗原類 母親も発達障害だった?母の職業(仕事)や家族のまとめ

ネガティブなイケメンモデルとして活躍している栗原類さん。

 

栗原類さんは発達障害と診断され、母親の栗原泉さんも発達障害と診断されましたが、難しい環境の中でしっかりと栗原類さんを育てました。

また、栗原泉さんはぶれない子育てのための本も出していて、多くの母親が参考にできる本になっています。

 

栗原類さんは2019年7月から「ルパンの娘」に出演しますし、今後の活躍に期待ですね。

 

 

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